釣りドルみなせちわさんに塗ってもらったポッパーのベースモデルはこのルアーです
それは、こちら「ペレ虫」というマイクロサイズのポッパーです。
これはさすがに試作品ではなく、ボーダーヘイズさんで販売中の物です。
詳しくは、こちらを御覧下さい。「ペレ虫」は全色揃っており、SOLDOUTのカラーはありません。
http://border-haze.com/builder/slow-time/pelle-mushi.html
ちょっと前の宮城アングラーズヴィレッジさんへの釣行でも、釣果を上げてます。
https://zaurusufan.naturum.ne.jp/d2018-12-21.html
ツリグラさんに今回提供しているポッパーとこの「ペレ虫」とはちょっと違いますが、ボディーマテリアルとなる素材と中に仕込むウエイトは「ペレ虫」と同じ比率にしております。
「ペレ虫」の場合だと、木粉粘土およそ0.45gに対して、中に仕込むウエイトがおよそ0.25gほど。
よって、木粉粘土(もしくは軽量粘土)1に対して、半分くらいの重さ0.5くらいのウエイトを使えばOKということです。
ここさえ押さえておけば、全く苦労することなく、トップウォーターとして浮く仕様にできちゃう訳です。
こちらが、軽量粘土で作った試作の物。
こちらが、木粉粘土で作った試作の物です。
下3個がみなせちわさんが色を塗ったポッパーです。
こちらは、サンデービルダーが塗ったポッパーです。
もちろん、ポッパーとして作るとなると、動かしたときにしっかりとポッピングできるように口の部分の設計を工夫する必要があることは言うまでもありません。
ちなみに、今回ツリグラさんに提供しましたポッパーの素材は木粉粘土と軽量粘土を使ってます。
厳密には、この2種類の粘土の比重は違うのかもしれませんが、その差はほとんど気にならないレベルのもの。
どちらの粘土もバルサ並みとはいきませんが、一般的なウッド素材の物よりも浮力が高く、ルアー用の素材としては優れていると考えてます。
ただ、バルサと同じく、強度はさほど強くはありません。
なので、セルロースセメントによるコーティングをしっかり繰り返さないと、充分な強度を出すことができません。
ツリグラさんに提供するポッパーを作ろうと考えた時点で、予め自作のハンドメイドルアー「ペレ虫」を基準モデルにして形状や大きさを若干変えて作りますと申し上げさせてもらってます。
だから、試作品とは言え、数か月でポッパー4種類ほどを作れた訳です。
(*今回、みなせさんがカラーリングしたのは、4種類製作した中の3種類のポッパーです。)
普通ですと、ルアーを作ってフィールドテストをして、気になる所を修正、またフィールドテストをして、その後、更にまた修正をしてと繰り返して、何回ものフィールドテスト及び作り直しが必要となりますので、全くゼロベースで実釣で使って釣れるルアーを作り上げるとなると、数か月ではとても無理なのです。
という訳で、今回ポッパーを作った際には、自作のハンドメイドルアー「ペレ虫」がちょっとだけ役立ちました。
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「ハンドメイドルアーの宝箱 ボーダーヘイズ」さんのアドレスです。
よろしかったら、ぜひ御覧ください。
http://border-haze.com/
これはさすがに試作品ではなく、ボーダーヘイズさんで販売中の物です。
詳しくは、こちらを御覧下さい。「ペレ虫」は全色揃っており、SOLDOUTのカラーはありません。
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ちょっと前の宮城アングラーズヴィレッジさんへの釣行でも、釣果を上げてます。
https://zaurusufan.naturum.ne.jp/d2018-12-21.html
ツリグラさんに今回提供しているポッパーとこの「ペレ虫」とはちょっと違いますが、ボディーマテリアルとなる素材と中に仕込むウエイトは「ペレ虫」と同じ比率にしております。
「ペレ虫」の場合だと、木粉粘土およそ0.45gに対して、中に仕込むウエイトがおよそ0.25gほど。
よって、木粉粘土(もしくは軽量粘土)1に対して、半分くらいの重さ0.5くらいのウエイトを使えばOKということです。
ここさえ押さえておけば、全く苦労することなく、トップウォーターとして浮く仕様にできちゃう訳です。
こちらが、軽量粘土で作った試作の物。
こちらが、木粉粘土で作った試作の物です。
下3個がみなせちわさんが色を塗ったポッパーです。
こちらは、サンデービルダーが塗ったポッパーです。
もちろん、ポッパーとして作るとなると、動かしたときにしっかりとポッピングできるように口の部分の設計を工夫する必要があることは言うまでもありません。
ちなみに、今回ツリグラさんに提供しましたポッパーの素材は木粉粘土と軽量粘土を使ってます。
厳密には、この2種類の粘土の比重は違うのかもしれませんが、その差はほとんど気にならないレベルのもの。
どちらの粘土もバルサ並みとはいきませんが、一般的なウッド素材の物よりも浮力が高く、ルアー用の素材としては優れていると考えてます。
ただ、バルサと同じく、強度はさほど強くはありません。
なので、セルロースセメントによるコーティングをしっかり繰り返さないと、充分な強度を出すことができません。
ツリグラさんに提供するポッパーを作ろうと考えた時点で、予め自作のハンドメイドルアー「ペレ虫」を基準モデルにして形状や大きさを若干変えて作りますと申し上げさせてもらってます。
だから、試作品とは言え、数か月でポッパー4種類ほどを作れた訳です。
(*今回、みなせさんがカラーリングしたのは、4種類製作した中の3種類のポッパーです。)
普通ですと、ルアーを作ってフィールドテストをして、気になる所を修正、またフィールドテストをして、その後、更にまた修正をしてと繰り返して、何回ものフィールドテスト及び作り直しが必要となりますので、全くゼロベースで実釣で使って釣れるルアーを作り上げるとなると、数か月ではとても無理なのです。
という訳で、今回ポッパーを作った際には、自作のハンドメイドルアー「ペレ虫」がちょっとだけ役立ちました。
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よろしかったら、ぜひ御覧ください。
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100円スプーンをちょこっとカスタム
EP10というルアー
こんなペレットルアーだっておもしろい
これもある意味「ペレットルアー」だと思います
ちょっとボロいルアーをパテ盛りした後、塗装をしてみた
カラーパレットを購入してみた
EP10というルアー
こんなペレットルアーだっておもしろい
これもある意味「ペレットルアー」だと思います
ちょっとボロいルアーをパテ盛りした後、塗装をしてみた
カラーパレットを購入してみた