バルサ素材の「プロト版ペレットタイム」をひっぱり出してみた

バルサ素材の試作物の「ペレットタイム」をひっぱり出してきました。

上３つがバルサ素材の試作物の「ペレットタイム」、下３つは木粉粘土の現在販売中の「ペレットタイム」。

この試作版は、一番最初に製作した物で、初めて使用した「宮城アングラーズビレッジ」さんで、高釣果を上げたルアーです。
（＊ちなみに、このときは９０分で３２匹程度のトラウトを釣り、うち半分程度をこのバルサ素材の「ペレットタイム」で釣りました。残り半分は「ペレットタイムまん丸」です。）

ただ、ここ最近は全く使っていませんでした。

バルサ素材の試作物の「ペレットタイム」

木粉粘土素材の現在販売中の「ペレットタイム」

こちらも木粉粘土素材の現在販売中の「ペレットタイムまん丸」

理由は、やや重めなこと。

まだ、バルサ物のブランクは若干のストックがあります。

ペレットを模したルアーは、とにかく小さめ、軽めな物がいいと考えていたからです。

ただ、先日の宮城アングラーズビレッジさんで感じたのは、同じペレットタイプのルアーでも、大きさ、形状、比重、色など、ある程度仕様の違うタイプの物が揃っていた方が、より高釣果を上げられるということ。

「宮城アングラーズビレッジ」さんで、初めて使ったときのことを考えると、釣果の半分くらいがこの「バルサ素材のペレットタイム」で、もう半分は「ペレットタイムまん丸」でした。
イメージとしては、岸近くの近場は「ペレットタイムまん丸」で、やや遠目の場所を「バルサ素材のペレットタイム」で釣った感じです。

ウエイトの差は、そう大したものもないのですが、宮城さんは広い釣り場ではないので、遠目のスポットでもバルサ素材のペレットタイムでも届いちゃうのですね。
そんなことを、ふと思い出して、またＢＯＸにこの「バルサ素材のペレットタイム」もいくつか押し込みました。

もちろん、次回の宮城アングラーズビレッジさんの釣行で使ってみるつもりです。

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